ひなたぼっこ

昨日は、めずらしく“全国並み”の快晴。
午後の早い時間、予約の空きをぬい、
治療院内の観葉植物を屋外に出して、
日光浴をさせた。

治療院の窓は北西に向いているので、
秋分の日を過ぎた頃からまったく日が差さなくなる。

６個の鉢植えはすべて青々として元気がよいのだが、
ちょっとだけひょろっと間延びしている感じもある。
青々しているのは、室内の弱い光でも光合成をしようとするために
葉緑素が増えるためでもある。

長時間直射日光にさらすと、葉が日焼けを起こしてしまうが、
短時間なら毎日の日光浴は観葉植物も
リフレッシュできるのではないだろうか。
たった１時間くらいのひなたぼっこだっのに、
葉がさらに瑞々しくなったような気がした。

皮膚科のドクターに言わせると、
有害な紫外線を浴びる日光浴は
人の皮膚には百害あって一利無しだとか。
でも、夏のあのガンガンの日差しが恋しい。

明日の新潟は暴風雨という予報。
地元の方はご注意を！

(photo)患者さんからいただいた１本の「コーヒーの木」を除き、他の５個は小さな苗から育てたもの。植え替えと肥料、それに水遣りさえ注意していれば、元気に育ってくれる。まだ、午後２時前なのに、影がずいぶん伸びている。